粟飯原先生宅訪問

粟飯原先生宅訪問 (D組:谷 浩吉)

粟飯原先生

高校卒業以来となる粟飯原先生にお会いしたく、剣道部OBの池尻君(3-F)と粟飯原先生がお気に入りで先生から電話でお誘いをよく受けている榎本佑香さん(旧姓中島 3-E)のお供で、ゴールデンウィークの5月3日に先生宅を訪問しました。

実は2年前にも計画していましたが、先生のご都合で訪問できませんでした。

当日はJR郡山駅に9:30集合とのことで自宅を7:30に出ましたが、意外と渋滞もなく 9:00頃に到着し車を駐車場に入れ駅の改札口に向かい2名と合流し9:20頃に先生宅に出発しました。

先生のお宅はのどかな農村の高台にあり、駐車に手間取っているうちに奥さんがお帰りになって庭でご挨拶をしました。先生が窓越しに家に招き入れてくれました。

最初に先生が飲まれているお茶をいただきました。非常に甘みがあり深い味わいがあるもので高級そうでした。

いろいろな話をしましたが、3-D関係では高山、仲西と奥さんもよくご存じの両名の話で盛り上がりました。(家出や職質等)

びっくりしたのは担任を決めるときに先生が生徒を選んでいたことです。瀬谷先生が難色を示した生徒を粟飯原先生が受け持ったと聞きました。

同窓会の写真を見ながら当時の話も伺いました。奥さんも3-Dの卒業写真を見られてかなりの生徒を覚えておられました。

3-D

先生のアルバムには壇ふみが写っていたり、昭和天皇と話をされたこと、菊のご紋の入った湯呑、布をお持ちになっていたりして高校時代からは想像できない経歴をお持ちのようです。

もう一つのトピックスは先生が初代の阪神タイガースの応援団長であったことです。

帰り際に奥様に先生のお体の状態をお聞きしましたが、4月頃は食欲があまりなかったようですが最近はお元気とのことでした。

耳が遠くなられた以外はお元気で安心しました。また、訪問したいと思っていますのでどなたか行かれる時は声をかけてください。